団体名
特定非営利活動法人Life Lab Tama (日本語名:ライフラボ多摩)

設立年月日
2021年7月26日 →設立経緯

法人成立日
2024年7月4日 →設立趣意書

代 表
理事長 澤登早苗 →運営メンバー(役員)

目 的
この法人は、恵泉女学園大学が展開してきた生活園芸、リベラルアーツ教育、体験学習、公開講座、地域貢献活動の実績をもとに、多摩丘陵の自然環境や歴史文化を生かした仕事をつくることによって、一人ひとりのlife(生命/人生/暮らし)が大事にされる持続可能な地域モデルの実現をめざします。この理念を共有する個人や団体・企業等のそれぞれが、その能力に応じて貢献し、その必要に応じて与えられる原則を持ち、社会実験の過程で考え、話し合い、自らが行動する歓びを通して同志を増やすように努めます。その結果、多摩エリアに持続可能な地域社会が具現化し、このモデルが国内外に普及することによって、多様性が尊重される共生社会が世界に拡がることを目的とします。(定款3条より)

事 業
(1) コミュニティが支える有機農業の社会実践
・恵泉CSA(大学農場の一角で栽培した野菜・ハーブなどをパートナーとシェア)
・野津田CSA(都市の暮らしと背中あわせ。食べる野菜を自分たちの手で)
・ファーマーズマーケット(私たちが育てた野菜や地元農家の生産物などを販売)

(2) 生態系サービスを高める里山の保全・活用
・小野路里山(谷戸田で米作りを種まきから収穫して食べるところまで、周辺の雑木林を管理)

(3) 自然の物質循環を生活に取り入れる物品の販売、ライフスタイルの提案
・竹チップ段ボールコンポスト(地域の竹資源を活用する段ボールコンポストの普及)
・ニュータウンファーマーズ(多摩ニュータウンで開く「農」イベント)
・オーガニックエディブルコミュニティガーデン多摩
・オーガニックカフェ&ショップ(有機農産物を扱う店舗のない店)

(4) 生きる力の育成や社会的包摂を図る食農体験の提供

(5) 持続可能な地域づくりに関する調査研究・コンサルティング、人材育成、情報発信

(6) その他目的を達成するために必要な事業

住 所
〒206-8586 東京都多摩市落合四丁目16番地1-105(スタジオメガネ内)