親子自然体験⑤~ジャガイモ収穫・試食、原木シイタケ栽培体験(本伏せ)
日時:2024年6月15日(土)13:30~15:30
天気:晴れのち曇
参加者:3組4名
スタッフ:4名
内容:
- ジャガイモ収穫
ジャガイモは少し広めに茎から離れたところから掘り始める(ジャガイモを傷つけないため)。
切口が下、切口が上、それぞれの収穫量が分かるように別々にバケツに入れる。
掘り終わった後は土を戻し、土の温度を上昇させすぎないために草をかぶせておく。 - 教育農場の野菜の観察
小麦、えごま、キュウリ、ジャガイモの花(種類によって花の色が違う) - ジャガイモの収穫量の計量
切り口が下:1.35㎏・40個、切り口が上:3.16㎏・80個
土寄せをできる場合は浅めに植えてもよいが、今回は土寄せしない想定だったので深く植えた。
緑色の部分が少なく、良い状態で収穫できた。緑色の部分は毒があり(ソラニン)、学校での食中毒として多く報告されていること、かなり小さなジャガイモは子どもでは食中毒の危険があるめ、大人が食べる方が良いことも説明があった。 - ソーラークッカーでジャガイモを茹でる(使用する水も太陽光で温めておいたもの)。
- シイタケの本伏せ
仮伏せしておいたものを本伏せの場所に移動。
菌がほだ木にまわり、シイタケのにおいがしていた。 - ジャガイモ(とキュウリ)の試食
曇ってきたため、ソーラークッカーからガス火に移動 - ジャガイモを分けて持ち帰る
参加者の声:
- 想像以上に充実した時間を過ごせた。子どももとても楽しんでいたと思う(ジャガイモもキュウリもパクパク食べていた)。このような活動を教えていただき初めて知った、また次回もぜひ参加したい。
- ジャガイモ収穫の際、下の方の土まで触ることができた。これまでも見てはいたが、実際にさわってもふかふかした状態であることに感銘を受けた。シイタケの収穫も楽しみ。
- 参加者としては収穫の喜びを実感することができた。先週行った田植えのお米が育つのも楽しみである。
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