恵泉女学園大学では、町田市が所有する「鎌倉街道小野路宿ふるさとの森」の一部で、谷戸田に隣接する雑木林を中心に散発的に保全活動をおこなってきました。
2022年12月からは、Life Lab Tamaが森林・山村多面的機能発揮対策交付金をいただきながら、定期的に活動を始めることになりました。
2023年2月までは週1回のペースで活動しましたが、2023年3月からは月2回のペースに落ち着かせて進めています。
この雑木林では、①谷戸田にかかる日影を抑制するために隣接部の高木を伐採、②ナラ枯れの被害が見られるので被害木をできる範囲で除伐、③竹林の侵入が見られるので除伐していきます。また、大径木にならないうちに常緑樹も伐採しますが、今後の雑木林のあるべき姿を考えながら、ナラ枯れ後の里山づくりを進めています。






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